先端的な都市行政施策や地域実践に関する報告を基に包摂都市の実現に向けた意見交換を行っています。
概要:ポスト工業社会の進展に伴い、少子高齢化による労働力不足や、ヤングケアラー・ダブルケアラー問題など、ケアを取り巻く社会的状況は大きく変化しています。特に女性や子どもがその担い手となることが多く、行政施策や支援人材の育成が重要な課題となっています。今回のセミナーでは、大阪市内でダブルケア支援を行う「一般社団法人 君彩~kimidori~」代表の宮内葉子氏を講師に招き、活動の経緯、相談事例、支援の実践内容についてお話しいただきました。参加者は熱心に耳を傾け、地域におけるケアの現状と課題について理解を深める機会となりました。
開催日時:2025年7月27日(日)16:00−17:30
開催形式:対面
会場:西成プラザ
〒557-0051 大阪市西成区太子1-4-3 太子中央ビル2F
概要:人口減少や少子高齢化が進行するなか、子どもと子育て世帯の社会的孤立が大きな課題になっています。 今回は、大阪府堺市を中心に活動している泉北BASEの施設見学を行いました。そして同団体の多重田代表による当該団体の活動の経験や思いについての講演を聞き、子どもの成⻑と子育て支援について考える機会を設けたいと思い、開催いたしました。
開催日時:2024年4月13日(土)14:00−16:00
開催形式:対面
会場:泉北BASE
(〒590-0137 大阪府堺市南区城山台2丁2−8
・インターナショナルコロキウム・香港(12 月21 日(水)17:00 ~ 19:00:オンライン)
①"Struggling in a Highly Unequal City ‒ Problems of the Socially Disadvantaged Groups in Hong Kong"
Ngai Ming YIP (Professor of Housing and Urban Studies, Urban Research Group, Department of Public and
International Affairs, City University of Hong Kong)
②「香港の教会と都市空間の変容:2019-2022 年」
福島綾子(九州大学大学院 芸術工学研究院 准教授)
③「香港の住宅政策における実用主義の影響̶社会住宅制度の成り立ちを中心に」
ヒェラルド・コルナトウスキ(九州大学大学院 比較社会文化研究院 准教授)
・第1回(2021年7月28日)
「空き家を変える、空き家で変える」(八尾市)
「空き家の再生とまちづくり」(大阪市他)
・第2回(2021年10月28日)
「ICTプラットフォームによる恩送り~givの取り組み」(堺市)
・第3回(2022年1月26日)
「多文化ふらっとの活動と『いくのコーライブズパーク』の展望」(生野区)
「生野区役所の多文化共生行政」(生野区)
・第9回(2019年6月29日)
「地域から発信する外国人住民との共生に向けた実践」(八尾市)
・第10回(2019年7月27日)
「泉北ニュータウンにおけるコミュニティ再生の取り組み~丘の上の総菜屋さん山分けキッチン」(堺市)
・第11回(2019年8月20日)
「住之江区における地域福祉の視点を取り入れた防災の取り組み」(大阪市住之江区)
・第12回(2019年8月24日)
「住之江区の空き家対策:人と家の見守り」(大阪市住之江区)